a system.                                                              
                                                                   
    監視者                                                            
                                                               
                                                               
                                                               
    ―Grigori―                                                            
                                                                       
    立場                                                                            
    監視者とは生徒会上位機関である博士館より、学園の運営方針である、
貴賓蜜に関わる職責を持つ特別教師のことを言う。
彼らは時に博士館、時に己自身の判断により、生徒達にその特異な授業を
施す存在である。
また、その活動を補助するために生徒の中から助手と呼ばれる存在が選ばれる事もある。

対外的にはその立場は客員教師という事になり、普通の特別教師とはやや立場を異にする
ただし特別教師一級については、公的な立場を生徒会に参入しているとされている。
生徒については、無所属であるとされる。
また、彼らの立場への既知については以下のような条件がある。

・生徒会に所属する教師は、誰が監視者であるか把握できる。
・同様に監視者同士、またはその助手は監視者であることを知る事ができる。

この条件を満たしていないものは、
監視者や助手に対して、その立場を既知とすることはできない。
                                             
                                                 
                                                 
                                                 
                                                 
                                                 
                                                 
                                                 
                                                 
                                                 
                                                                                         
      魔女の加護                                                                            
    Witch's protection                                                                          
    思想と信念、苦楽をともとする同胞へと魔女より与えられる、
特別な力

監視者と助手はその性質上、
貴賓蜜に特化した加護が博士館より与えられている。

毒などに耐性を持ち、周囲に結界を張る、と言った能力や
学園を統括するネットワークを用いた力、
魔女との邂逅によって得られる資質……
何れも、システムの一員に与えられる能力である。
                                                     
                                                         
                                                         
                                                         
                                                         
                                                         
                                                                                         
    教師編 ・正体が判明すると、旧執行部の攻撃対象になる
・生徒会の魔女、貴賓蜜を排除されている生徒には、正体が判明されても攻撃対象にはならない
・貴賓蜜を行なう相手を特定の関係(恋人・専属関係)にはできない
・連続して貴賓蜜対象になりえるPCへ対してのエロールはできない
                                   
                                       
    貴賓蜜を行なう特別な教師。
生徒会の上の組織である博士館の魔女により選ばれた異能者
組織運営に支障をきたさない限り
学園生徒、教師に対し、自由に貴賓蜜の実践し
陵辱的行動をしても咎められる事はない
                                   
                                       
                                       
                                                                                         
    耐性・毒 毒に対する免疫があるため、あらゆる毒性に対する抵抗を併せ持つ                                    
                                       
    状態異常無効【毒】                                    
                                                                                         
    蜜の施錠 学園内にて、【蜜の施錠】(みつのせじょう)と呼ばれる
60m四方の空間結界を使用できる。
                                   
                                       
    空間隔離結界                                    
    概要                                    
    結界内は、いわばパラレルワールド(並行世界)であり、
対象と結界作成者しかいなくなるものの相手を閉じ込められるものではないので注意。
(ただし、室内などで使用して扉を閉めれば、通常と同じ密室等にはなる。)
この空間は、特別教師1級以下の対象にしか効果はなく、他者は、
何も気がつかないものの、特別教師1級以上のものには、不可視な魔力として認識され、出入りもされる。
また、この空間内では、標的は、貴賓蜜の授業内容などを一時的に思い出すことになる。
                                   
                                       
                                       
                                       
    注意事項                                    
    展開後の出来事は『貴賓蜜』として扱われる。この能力が解かれた際、
対象は授業としての貴賓蜜と同様に記憶がなくなる。
蜜の施錠中、対象は貴賓蜜の内容を思い出すが、記憶にあるのは受けた行為だけで
誰に貴賓蜜を施されたか、と言う記憶は蜜の施錠が解除されるたびにリセットされる。
                                   
                                       
                                       
                                                                                         
    真実の瞳 半径30m以内の執行部所属の人間を感知できる                                    
                                       
    超感覚強化【直感】                                    
    概要                                    
    五感以外の感覚を強化することによって特定の魔術パターンを察知できる能力。
魔術的制約により其の事実を誰かに伝えたり記録として残したりはできない。
執行部対策として生み出された特異能力
                                   
                                       
    注意事項                                    
    ソーマ、擬似ソーマの所持者が旧執行部派閥であると
真実の瞳で看破することはできない。
その理由は以下に挙げられる通りである。

ソーマは学園にとって非常に意味のある素質であり、
蜜納具に値しない学園の財産の一つと認識されている。
そのため、派閥の是非を問わず保護が監視者以下には義務付けられている。
間違ってその貴重な素質を消してしまわないように
真実の瞳では故意に、旧執行部所属か否か察知が出来ないようになっており
その上、例外的に『ソーマの素質所持者である』と言う魔力パターンを覚える。

旧執行部はこの真実の瞳については多く知らないが、
ソーマの性質に古くから着目していて最近開発したのが擬似ソーマの加護である
真実の瞳のソーマ所持者を派閥に関わらず除外する、という学園の仕組みの裏側を突いているため、
ソーマ、擬似ソーマの所持者は貴賓蜜対象にはならない。
                                   
                                       
                                       
                                       
                                       
                                       
                                       
                                       
                                       
                                                                                         
    A・L・O・S アクセスレベルに応じたバックアップ、及びステータスブーストを
端末を介してアトーエンナから受けることが出来る
                                   
                                       
    アトーエンナ・リンク・オプショナル・ステイタス                                    
    条件                                    
    【前提条件】
初期能力枠(LV2以上)を1つ消費または、
LV2の能力枠を追加消費する(要:経験値200)事で以下より一つ修得が可能
更にLV2の能力枠を追加消費する事で、最大で二つまで取得可能

【使用条件】
何かしらのアトーエンナとアクセスできる端末を所持(装備)している事(オプションアイテム扱い)
                                   
                                       
                                       
                                       
                                       
    【スキル一覧】                                    
    ・魔法修正値か格闘修正値をアクセスレベル分上昇                                    
    ・擬似HPをアクセスレベル×10追加【マナの自己変換への使用不可】                                    
    回復は戦闘時以外、学園内施設の何れかからアトーエンナへアクセスするロールが必要(1ロールで1点回復)                                    
    ・格闘能力/魔法能力のいずれかをアクセスレベル×5上昇                                    
    【ALOS所持ボーナス】                                    
    蜜の輝賛 監視者が貴賓蜜を行なった相手は
その監視者の貴賓蜜プログラムに登録されたPCとなる
これらは、ALOSを通し監視者の実績として評価され、
ALOSを通じて、評価に等しいバックアップを受けれるようになる
                                   
                                       
    監視者の業                                    
    効果                                    
    貴賓蜜を行なった相手数と同数値分のレーティング値と追加HPを得る。
蜜の輝賛のレーティング値は、監視者の所得する全攻撃能力/全防御能力に対し付与される
効果は1年間、持続する(基本的に、年度が変わる際の≪4月≫にリセットされる)
                                   
                                       
                                                                                         
    生徒編 ・正体が判明すると、旧執行部の攻撃対象になる
・生徒会の魔女、貴賓蜜を排除されている生徒には、正体が判明されても攻撃対象にはならない
・貴賓蜜を行なう相手を特定の関係(恋人・専属関係)にはできない
・連続して貴賓蜜対象になりえるPCへ対してのエロールはできない
                                   
                                       
    監視者の助手は貴賓蜜の中で、性行為が認められたり、
其の性欲性が認められたりといったことにより選ばれる
(初期より設定可能、PCがどのような点で選ばれたかというのを要設定)
また、助手を辞めることも自由にできるが、
其の場合、助手として行なってきたすべての記憶は消去され、
再び助手になることはできない。
教師と同じく組織運営に支障をきたさない限り
学園生徒、教師に対し、自由に貴賓蜜の実践し
陵辱的行動をしても咎められる事はない。
                                   
                                       
                                       
                                       
                                       
                                       
                                                                                         
    蜜の施錠 学園内にて、【蜜の施錠】(みつのせじょう)と呼ばれる
60m四方の空間結界を使用できる。【詳しくは上記、教師の項を参照】
                                   
                                       
    空間隔離結界                                    
                                                                                         
    蜜の製造 加護者の唇を介した液体(唾液や飲み物等)に
媚薬的な成分を生成することができる
                                   
                                       
    大罪の魔女の加護                                    
    条件                                    
    大罪の魔女との接見により、加護を授けてもらうロールにより取得。【接見は監視者の紹介などが必要】                                    
    効果                                    
    干渉レベル3の毒素としての効果:但し、貴賓蜜ロールに対して【可】となっているPCは、抵抗不可                                    
                                                                                         
    蜜の体液 加護者の体内血液に混ざり合う蠢園の魔女の血により、
執行部派閥者からの攻撃に対し、抗体性を発揮する。
                                   
                                       
    蠢園の魔女の加護                                    
    条件                                    
    蠢園の魔女との接見により、加護を授けてもらうロールにより取得。【接見は監視者の紹介などが必要】                                    
    効果                                    
    執行部派閥の攻撃に対し、防護点+3を得る