■日本

北海道
札幌周辺意外はすべて大雪山の氷が拡大化し覆っている。
災害後に悪魔がそれほど出現しなかったことだけが幸運。
生存者は0.002%の約1万人


東北地方
山あいにある街はすべて水の中。
シェルターで生存した人はいないので現在住んでいる人々は首都園等から移民してきた人々。
高い山の中に村として生存している。
生存者は0.001%に達しない程度で約9740人弱


北陸・信越地方
長野・富山はかろうじて災害後の人々が復旧を僅かに継げているもののいつまで続くのかはわからない。
石川はシェルターがあったらしく割と生存者は多い。
乙女大社が存在していることも強い意味合いもあって復旧はゆっくりだが着実に行われている。
生存者は首都園についで多い0.015%の約10万人


近畿・東海地方
京都・大阪・和歌山・三重はシェルターでの生存率が高い。
福井は九頭龍川付近のみ災害が免れ、高野山も同様。
首都園は密林が生い茂り悪魔か存在するが人々の復旧もそれなりに進んでいる。
生存者は0.01%の約29万人


四国地方
災害をシェルターで生存した人は僅か。
災害後の悪魔の出現率も高く復興前に人口が減ったこともあり現在は生存者がいるか不明。
各社に結界が張られていて悪魔の侵入を妨げているのはるのは確認されている。
おおきな鬼などの悪魔が確認されている。


中国地方
低地はすべて水の中。
生存者は0.001%の約7700人弱。
かろうじて生存したのは災害時にシェルターが存在していた街の運のいい人々だけ。
悪魔の出現率もさほどない。


九州・沖縄地方
沖縄は全滅。
沈下して水の中。
九州は山あいの地域でシェルターのあった場所のみ僅かに生存。
北陸同様山の上でひっそりと生存するだけの日々。
生存者は0.002%程度の約2万人。
中国地方同様悪魔出現率は少ない。


首都園
茨城・群馬・栃木・山梨は生存者が不明でほぼ居ないとされている。
東京の生存者が一番多く、神奈川・埼玉・千葉は災害後に人口が増えたという状態。
東京の復興した街では新宿・池袋・渋谷・上野・品川・赤坂に人々は集中している。
生存者は国内で最も多い0.1%の約400万人


■移動手段


首都園の表立っての移動手段となるのは地下鉄である。
とはいえ地下鉄そのものを使用するのではなく地下鉄内を移動して他所へ行くという意味である。
ただし地下鉄内は悪魔、不法者がはびこり場所によっては地下鉄内を壁で遮断し独自の防衛手段を設けている場所も多い。